感動
ユース県リーグが約1ヶ月ぶりに再開!
ユース発足から初の高校3年生となりますが、大学受験やもろもろの事情でなかなかメンバーが揃わない現状。
私自身、「何が1番大事なのか」と熟考を繰り返しましたが。。
結果、大事なのは「それぞれの今」という結論。
メンバーが揃わないのはピンチではなくチャンス!という着陸です。
高3、高1→11名。サブ→u15から5名
と学年の垣根を越えてビートルファミリーで強豪相手に挑みました。
結果、スコアは1-9負け
しかし、今年のリーグで私の中で、間違いなく1番見応えのあるゲームとなりました。
ゲーム前
○高3
○高1
○中3
と、3つのカテゴリーが混在するなか、それぞれにチャレンジしてほしいゲームテーマを話しました。
なかでも、高3
これまでとは違うメンバーでうまくいかないことが多々発生する中、下級生をどれだけトライさせれるか。
自分の意思や感情を押し殺してでも。だ。
自分のことより、人を気遣いし続けれるか。
これはかなり難しいことだと察した上。
イライラもしただろう。もーいーやって思う瞬間もあっただろう。
しかし。
彼らは失点が続く中、最後の最後までやりきってくれました。
不貞腐れることなく、諦めることなく、わめきちらすことなく。
最後まで、下級生を支え
最後まで、前向きな声かけを続け
最後まで、誰よりも汗かき走り続けてくれました。
下級生に背中で「闘う姿勢」を見せ続けてくれました。
下級生への伝え方も彼らなりの大きな工夫を感じることができました。
そこに私は涙腺が危なくなるほど大きく感動してしまいました。
ビートルファミリーとしての、長男である彼らが、弟たちに背中で見せたもの。
これは、とてつもなくでかかった。
スコアなんかよりステキな結果を見せてくれた彼らは本当に誇らしかった。
「自分より他者」
これは社会に出た時に大きくリンクすることでしょう。
と。
今回は敗戦から人としての大きな学びがありました。
それは間違いなく彼らが「チャレンジ」してくれたから。
今、ちょっとだけサッカーを離れているメンバーも同じ!
「今」に全力でチャレンジしてもらいたい。
努力。。ではなく。。
驚異的な努力!
その先に見える景色こそ財産になります。
そして
再来月くらいかな。それぞれ一皮むけた長男世代でタウンクラブに堂々と挑んで、でっかい花火を打ち上げてほしいな!
あ。もちろんリーグ中も復帰大歓迎よ(´∀`)
楽しみは尽きません。
私は幸せモノです★