ユースタウンクラブ選手権。
立ち上げから3年。いろんな思いを胸に挑みました。
初めての高校3年生。
ピッチに立った者、立てなかった者。
結果は残念ながら敗退。
目標の全国大会には届きませんでした。
振り返ると3年前。
何の実績も確約もないまま、志と心意気メインで動き出したビートルユース。
年度を跨ぎいざスタートというタイミングでコロナも同席。
そんな中でもできることを模索しながら、公式戦やリーグもたくさん経験できました。
最後は結果が全て。だということは最年長の私が1番わかっていたのだか、敗戦後足腰に来てしまい、なかなか切り替えがままなりませんでした。
しかし、ゼロからスタートしたことや目標に挑んだことやこれまでの時間は紛れもない事実。消えることなく、選手それぞれの足跡に刻まれます。
どうか、この3年間を誇りに思ってほしい。
たくさんの失敗やうまくいかなったことも多々あった。
しかし、全てが財産。
自分が選び、自分が信じて、自分の全力を注いだこの3年間。
成功の反対は「失敗」ではなく。
成功の反対は「何もしない」こと。
自分が選び動いたこと。それだけで成功です。
受験組も同じく、「今挑んでいる自分」を誇りに思ってほしい。
彼らはまだ18歳。
まだまだ旅の途中。
もっともっとサッカー好きになってほしい。
夢を持つこと。
チャレンジすること。
全力で挑むこと。
堂々とやってほしい!
笑いたいやつは笑え!
力強く自分の足で
歩いて行こう。
3年生のみんな。心の底からありがとう。
君たちの足跡は間違いなくユース第2世代に引き継ぎます。