表面と内面
ここのところ強く思うことがあります。
ビートルは発足から数えて、ジュニアユースが17年くらい。ユースは4年目。
その辿ってきた道を振り返りつつ、さらに客観的に見てみると。
時代の流れにより、子供達の性質は大きく変わった(良し悪しではまったくなくて!)
クラブ自体もなくなったり新しくできたりと循環しております。
そんな中、SNSで発信しやすくなった時代背景はもちろんありますが、情報や結果(スコアや順位など)がネット上に溢れております。
結論からいいますと。
「その情報で見えるのは表面」
「しかし大事なことは内面」
今は選択肢が多すぎて、何が必要で何を得たくて何がフィットしてるのかが逆に選びにくいと思います。
しかしながら
持論ですが
答えはとても簡単
「我が子にどんな人間になってほしいですか。」
強いクラブだから。
上位リーグ所属のクラブだから。
手厚い指導環境だから。
子供がうまくなるわけでは絶対ありません。
「根本はその場で子供がどれだけサッカーが好きになって、頑張れるか」
そこにはポジティブなメンタルを育てる必要があり、ないものを嘆くより(もっと言うとないものは自分で作ればいい)あるものに心から感謝し、さらには工夫する。
イコール。謙虚さです!!
私が考える中高生年代で最も必要なのは
「競争」や「環境」
ではまったくなくて
「経験」です。
バランス的にはたくさんの失敗とわずかな成功の経験。
これはビートル発足時から変わりません。
目に映るものは表面であり、目を凝らしてもなかなか見えにくい内面にテコ入れする。
それにはとても多大な経験と長い時間を要します。
待つことも、失敗させることも多々あります。
だからこそ、本質であり大事なことだと思います。
強いチーム作りにはまったく興味がない私ですが、子供たちの内面の成長には涙がでるくらい喜びを感じます。
チームの結果(表面)なんかより、選手1人1人の内面に向き合いたい。
子供達は、今気づかなくとも5年後でも10年後にでもうっすら思い返してもらえたらいーな。
ビートルは今後も変わらずこんな感じで突き進みたい!
世の中や子供の性質が激変する中、人間として本当に必要なものはまったく変わらない!
笑顔がステキなサッカー少年をどんどん生み出していきたいっ!!
今日はこのへんで。
まとまりのない文章ですが、そのまま載っけてみます。
心の叫びとして。。
あと
子供達の成長に繋がる新たなアイデアが浮かんでしまいました。
ビートルメンバーお楽しみに😁